プラチナプリファードを作った。
来月の4月に、LINE pay VISAが改悪されるのを見越して、プラチナプリファードを作った。
プラチナプリファードは、期限限定で年会費無料、その代わりに利用特典4万ポイントが無しという内容も後押しした。
次年度には、年会費3万3千円が発生するが、プラチナプリファードには継続ポイントがあり、100万円の利用ごとに、1万ポイントのキャッシュバックがある。クレジット年決済額は200万〜300万程度なので、2万、3万ポイントのキャッシュバックが見込める。
仕事柄、出張は多くないが出張時にエクスペディア経由で申し込めば、+9%に還元率が見込める。色々見比べると、エクスペディアのホテル予約は、楽天トラベルや宿泊ホテルサイトより割高に思えたので、プライベートで使用するのはお勧めしない。
ETCでも還元率+2%、タクシーアプリ『GO』+4%、コンビニ3社で+4%は大きい。
一人暮らしだと、コンビニの利用も多いので、月に2万円、年に24万の利用でも、6千円分のポイントが貯まる。
これらを駆使すると、還元率1%のカードと比較しても、年会費分のポイント還元は上乗せできそうである。
逆に言うと、年に最低200万の決済が無いと、このカードを作るのはお勧めできない。
年に200万決済して、2万ポイントのキャッシュバック、特約店利用のボーナスポイントで1万ポイントのキャッシュバックをして、年会費との相殺が最低ラインだと思う。
特約店利用のボーナスポイントも、出張が多くエクスペリディア+9%を月に1回程度利用できる。毎日1回食以上はコンビニ利用するなどでも、年に1万ポイントを稼ぐのがやっとであることを考えると、対象者は多く無いことがわかる。特にホテル宿泊は、各ホテル様々なポイント制度があるし、グレーな話をすれば、楽天トラベルで10倍ポイントのプランなどもある。わざわざ、このカードの特約を使用する必要もない。ただ、後ろめたくなく、どのホテルでも+9%の還元を得られるのはメリットだと思う。
特約店のスーパーを利用する人などは、+1%などもあるが、月に同じスーパーで3万円の買い物をしても、300ポイントしかつかない。年で3600ポイントである。大した恩恵を得られないことがわかる。すき家、モスバーガー、ドトールなどのチェーン店なども同じである。
ポイント以外の特典は、付帯保険などもゴールドカードと同じなので、特筆するところはない。VISAコンシェルジュが扱えるが使用頻度は多く無いだろう。カードラウンジはゴールドカードと同等のものが付帯する。
書けば書くほど、メリットの見えないクレジットカードだが。
自分が作るにあたってポイントにした点を書こう。
JALビューカード(オートチャージ専用)以外は、カードを1枚にまとめたい。
三井住友カードなので、EXカードが付けられる。
三井住友カードのWEB、アプリが使用しやすい。
カード会社に電話がつながりやすいこと。(ゴールド、プラチナデスクが使用できる)
コンビニ利用、出張があるので、特約店ポイントが生かせる。
少なくとも年に200万以上の決済はある。
財布のカード減らしたいので、ゴールドラウンジを使えるカードが良い。(エポスゴールドあるが、持ち歩きたく無い)
三井住友カードのゴールドのデザインが好きでは無い。
貯まったポイントは、SBI証券での購入にあてられる。(今後、開始予定)
以上のことを書くと、ポイント還元というより、1枚に全てをまとめたい人向けのカードという謳い文句が自分に合っていたという感じである。