EOS 6Dユーザーが、EOS RPを購入してみた。
実は発売とほぼ同時にEOS6Dから、EOS RPに買い換えた。
購入してから、3か月が経とうとしているか、想像以上に購入レビューが少なく盛り上がりも掛けていて、発売とほぼ同時に買った人としては悲しいばかりだ。
EOS RPの良さはなんと言っても、500gを下回る軽さだと思う。
これは、以前使っていたEOS 6Dと比べても手に持った感じから、明らかに軽くなっている。次に大きさ、鞄に単焦点レンズだけを付けて忍ばせる時には、嵩張らないことも大切だ。その点、EOS RPはAPS-Cのミラーレスと同じようなくらいに軽い。
軽さはカメラにとって非常に大切なものだと思っている。カメラを持ち出さなかったら、いくら良いカメラでも意味ないと思う。
今持っているカメラは、EOS RPのみで増やす気もない。
EOS RPは、友人との旅行にも気軽に持っていける一方で、撮影するぞというときには、グリップや望遠レンズをつけて撮影もできる。
EOS RPの弱点は意外と少ない。
EOS 6Dから乗り換えて気になるところは、OVFとEVFの違いと、シャッター音であるが、どちらも小型化と引き換えに失ったものなので諦めがつく。
一眼レフとAPS-Cミラーレスなど使い分けるのであれば、様々な選択肢があるが、コンデジも含め一台だけしか所有したくないという人には、EOS RPは是非オススメしたいカメラである。