ミニマムライフへの道

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EOS 6Dから、EOS 6D Mark2に買い換えるべきか?

EOS 6D Mark2発売直前

 

EOS 6D Mark2の発売が目の前まで来ている。

EOS 6Dから、EOS 6D Mark2に買い換えると、6Dをヤフオクで売却すれば実質12万円程度で買い替えられ、EOS 6Dを四年間毎週末のように使って来た人なら買い替えしてもいいかもしれないけど、去年や一昨年に買った人は少し悩む値段。

 

2620万の画質と測距点

画質も2620万と、予想されていた通りだけど、買い換える材料にはならない数値。
測距点の数が増え、AF精度も上がっているけど、守備範囲は広くなってない感じなので、あまり動きがないポートレート撮影などが多い人には、あまりメリットがないかも。動く被写体でも鉄道など予測可能な場合は今でも十分。

 

バリアアングル

バリアアングルとタッチ操作、これは写真メインの人からしたら、あったら使うけど的なものだと思う。そんなにハイアングルやローアングルで撮ってたら怪しまれちゃいます。むしろ、集合写真で誰かにピントを合わせたい時なんかは便利。子供の運動会の組体操みたいな場面では活躍しそう。

 

隠れた進化ポイント

隠れた進化ポイントとしては、マニュアルフォーカス時の露出指定ができる点。キヤノンの新しい商品には搭載されている機能なので、これは実装されると思う。EOS 6Dは、マニュアル撮影でプラス1など、露出指定ができなかった。するとしたら、ISOオートを外して、自分でIOSを調整するしかない。
屋内で、被写体が動いていてボカしたいときなど、F2.8、1/200、プラス補正などで撮影したい場面は多かった。 
マニュアルでも露出が変えられると、子供のポートレートなど絞りやシャッタスピードの調整が必要な場面で、すごい便利。


他にもスマホとのBluetooth接続など、進化点はあるけど、12万という値段を考えると、EOS 6Dで十分かなと思ってしまいます。

 

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